【JavaScript】Math.random()の使い方
初心に戻ってドンドン忘れそうな技術をメモしております。
結論、Math.random()は0以上、1未満の数字をランダムで出力してくれます。
<script> console.log(Math.random()); </script>
例ですが、結果「0.7349718784798662」などが出力されます。
1未満しか出力しないため、1以上の数字を出したい場合は工夫が必要です。
1以上の数字を出す場合
<script> console.log(Math.random() * 5); </script>
結果「4.646609584825626」などの5未満の数字が出力されます。
出したい数字の+1をかければいいですが、小数点を削りたい時は多いと思います。
そんな時にMath.floor()の出番です。
Math.floor()は小数点を切り捨て、整数に変換してくれます。
使い方はこのように
<script> console.log(Math.floor(Math.random() * 5)); </script>
結果「3」とか「0」って出るわけですね。
あとは変数に持たせて、各所で使えるようコントロールすれば良いのかなと思います。
パターン分け
// 0,1,2の整数をランダムで出力する場合 Math.floor(Math.random() * 3) // 1 , …, nまでの整数をランダムで出力する場合 Math.floor(Math.random() * (n + 1)) // min, …, maxまでの整数をランダムで出力する場合 Math.floor(Math.random() * (max + 1 - min)) + min